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zoom RSS 我武道人生 {少林寺拳法編}

<<   作成日時 : 2018/02/09 13:11   >>

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少林寺拳法編

高校時代は結構遊んだ、柔道部辞めてからは楽しいこととおもろいことしかせんかった。
卒業したらどうしょう?
 んー、料理の道にも進みたかったんじゃが、とりあえず大学へ。
 なんか大学ゆうイメージが、遊んで、バイトして、車買うて、彼女つくって、こんな感じじゃったんでね。えーじゃない、とりあえず大学行こーや。
 と、またここで楽しそうな方向へ流れたわけ。受験勉強ちょっとしたけどねえ。
 楽しそうなことを夢見て大学へ入学したんです。
 広島経済大学
 さー、わしゃあ、夢のような大学生活を送るんじゃけえ。

 当時の広島市公会堂で入学式、高校も一緒じゃった何人かと入学式に出席した。スーツをビシィっと決めて。
母親もついてきた。
 入学式が終わって建物の外に出ると想像してない光景が・・・。
 部活の勧誘、しかも応援団と武道系。異様な雰囲気の中、スーツにパーマで決めていた我々は即刻応援団に腕を捕まれ応援団ブースへ連れていかれ強制入団の手続きが始まった。
そこへ母親があらわれ異様な雰囲気を察知し、あいだに入ってくれ、わしらのグループはそこから抜け出すことに成功し家路につくことができた。恐ろしい目におうたのぉ、ゆうて友達と話し、これで安心して楽しい大学生活が送れると信じた。

 楽しい大学生活は通い始めた一日目から無理なことに気付いた。勧誘は激しさを増していて、学内には逃げるところがないくらいに追いかけられた。特に応援団。もうあきらめて、入団しようかと思うくらい激しさ。2、3日で大学へ通うのが苦痛になっていた。
 同じく応援団に激しく追いかけられて悩んでいた出身高校がいっしょの「敦」が凄い逃げ道を探してきた。同郷の2才年上の先輩に少林寺拳法部の時期主将がいて、応援団から助けてくれるらしい。早速、いっしょに相談にいった。その先輩というのは、わしの高校の柔道部の先輩「勝井さん」の双子のお兄さんであった。しかし、世の中甘くはない。
 応援団の団室と少林寺拳法部の部室は隣で、仲がよく、少林寺拳法部に入るなら応援団は手を引いてくれるということになるらしい。「勝井さん」から少林寺拳法部と応援団に入った場合の大学生活の予想を聞かされた。わしらは、即座に少林寺拳法部を選び、覚悟を決めたわけだ。

 武道とはいえ、柔道と少林寺拳法は全く違うもので、柔道には無い、突き蹴りがあり興味深い思いがあった記憶があるねえ。
 先輩の「上手」に調子に乗って、お客様扱いの少林寺拳法部生活が始まった。
 帰りの電車で2年生の先輩にいろいろ話を聞いていると、なんか歯切れが悪く口ごもる部分があったけど。「そのうちこんなことがあるんか?と、思うで」こんな意味のことを言われたかな。
 
 その日がきた。
 「1年全員道場に上れ」この3年の先輩の声で始まった。「グローブ付けて」
 ボクシング大会の始まりじゃった。素人なのに、わしらは。先輩のサンドバッグになったんよ。ボコボコですけえ、1年全員。先輩にパンチなんか全く当たりゃあせんよ。見よう見まねのガードなんか通用しません。倒れる者続出。
 しかも、練習後、「1年全員スポーツ刈りにしてこいよ」だって。髪を伸ばすことは出来んらしい。パーマだってパンチパーマぐらいしかできんらしい。大会毎にスポーツ刈りにしなくてはいけないらしいから伸ばす暇がない。あーあ。
 帰りの電車で、2年の先輩から、1年間やったら来年の1年をボコボコにできるで、と言われた。それを楽しみするしかないじゃないの。

 大学内外では武道系クラブの先輩と応援団の先輩に挨拶の連続、常に気をはってなくてはならない。気付かんふりなんか絶対に出来ない、後が恐い。
 しかし、大学内での一般学生よりも我々は明らかに地位が高かった。優越感には浸れた、でも苦しみのほうが完全に大きかった気がする。
 学生大会の時なんかは、武道系クラブが大学の出口に張り付いて、帰ろうとする一般学生をロックアウト、帰らさんようにする役目。脅すわけよ。
 大学祭も学生服着て警備役とかするわけよ。
 
 さて、新入生歓迎コンパ、これは激しいもので、OBの先輩方も来られて、確か、中華料理だったと思うけどねえ。料理食った覚えがあまりないんよ。ひたすら先輩方を回ってビール、日本酒などを一気飲みせんといけんのよ。酔う前にトイレに駆け込んで手を突っ込んで吐くんよ。一気しちゃあ吐いての繰り返し、キツかった。コンパ終わる頃、ほろ酔いで丁度よかったりして。あとキツかったんが、カクテル。このカクテルはそこら辺にあるものが全部混ざる特別カクテル。ビール日本酒の混合はもちろんのこと、醤油、中華料理の汁、唐辛子、カラシ、とにかくすべてよ。スペシャルドリンク。

 大会成績もキッチリ残したし、香川県の多度津の本山で幾度も修行したし、技と人間を磨いた4年間でした。
もっともっと想いではありますが、いろいろな人生経験を積んだ少林寺拳法修行時代でした。


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